LIFE SHIFT
松谷です。
先日、本屋でふと立ち読みしました。
それが、この本です。
LIFE SHIFTという本です。
まあ、今までは、
教育を受ける→生産する(仕事をする)→引退
という流れが、
20くらいまで教育を受けて、20から60くらいまで生産して、それから引退して80くらいまで生きるという割と固定化した時代だったと思うのですが。
寿命が延びて100歳くらいまで生きる時代になったら(すぐなるだろう)、60で引退したとしたら引退期間長すぎて老後のお金は足りなくなる可能性が高い!というか、それよりも、仕事やこだわりの趣味など張り合いのない状態で40年も過ごすのは意外に飽きるもの!
という感じのようで、
生産期間が延びる傾向が強まるだろう!ただ、生産期間が延びた場合、時代の速い移ろいのなかで、最初の教育で学んだ同じリソースだけで、過ごしていくのもなかなか難しいため、学び直しなどがなされるのが普通で、もっと重層的な人生設計が求められていくのだ!
あと、自分の資産として、実際の金銭的資産だけでなく、能力的資産、人との関係性の資産などを総合的に築いていくのが重要だ!
みたいな感じの主張がなされてたような気がします。
ちょっと前なのでうろ覚えですが。。。
まあ、この内容がすべての人に当てはまるかはわかりません。
ただ、大卒後、企業でサラリーマンしている人には、多かれ少なかれ感じるところはある内容かなと思いました。
僕も、自分が一生をどうやって生きていくかについて、少しの勇気と知恵をもらった気がします。
カーメリアのレッスンでも、タイミングよく、TEDを題材にして、1つのものに興味を持ち続けられないので仕事が長く続かないタイプの人に対する議論をしたりしたので、この本の話をぶつけてみました。
あとは、元リクルートの藤原さんが書いた、1/10000の希少性を持つことでビジネスマンとして食えるようになるが、二分野で掛け合わせて1/100×1/100の希少さになるのは、1分野で1/10000になるより現実的な場合が多い。みたいな話もあったりして、そんな話もカーメリアにぶつけてみました。
日本の一般的な会社はゼネラリスト志向であることが多いんですが、僕としてはもう少しスペシャリストになりたいという欲求があるなぁみたいな話もしながら。
外国の異なる価値観の人と話せるのは面白いですよね。単純に。ワクワクしますね。
まあ、実は、、
僕はマンガバージョンをパラーっと見ただけなのですがね。。。しかも、立ち読みで。。。
申し訳ない。。。
良かったら読んでみてください。有名な本だと思います。