受験勉強賛歌

せっかくの連休でしたが、風邪気味でふせっていました。

今日から復活ということで、散髪に行き、そしてトレーニングに行って来ました。

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京大パンツに台湾大学のTシャツを着て、内心「どれだけ大学が好きやねん?!」などと思いながら、気分は若返ります。病み上がりなので控えめにしておこうと思いつつ出かけましたが、結局、フルでやってしまいました。

 

さて、松谷君も書いていましたが、受験生はおおむね順調です。8月のオープン、実戦模試では、全国1位も出ましたし、数学で満点なんてのも出ました。

8月の結果が悪かった諸君も11月のオープンと実戦がもっと重要なので、そこで点が取れるようにしっかり準備して頑張ってほしいと願っています。理系の場合、手っ取り早いのは理科に力を注ぐことです。オープン、実戦の過去問を準備して、日曜日ごとに時間を測って一人模試をするのです。理科2科目はどのような順番でどのような時間配分で解くのかによって点数が大きく変わります。そして、自分にとってどの方法が最適であるかは、やってみないと分からないのです。それに、何よりも、この一人模試は気分が高揚します。弱点や時間がかかり過ぎる分野も分かります。それが分かれば、次の一人模試までに課題をつぶしに行くのです。

幸い稲荷塾の場合、松谷君がいるので、英語に弱点があればすぐに相談に行くことができます。理科の勉強方法や内容そのものについても相談できる優秀な先輩がチューターをしているので、どんどん利用してほしいです。

必要な情報を仕入れて、締め切りに間に合うように実行するという作業は、当然ながら世の中に出てからも要求され続けます。そういう意味で、大学受験はちょうどいい試金石になっているのです。もちろん楽な作業ではありませんが、自分の能力を高めてくれるいい機会なので、むしろ楽しみつつ、頑張ってほしいです。