まず目つきを変えよ!
京大の本庶さんがノーベル賞を取られましたねぇ!
しかし、京都出身というのに新聞のどこを見ても出身高校が書いてありませんでした。
不思議に思って調べてみると、中高生のときは山口県で過ごされ、宇部高校卒だそうです。
京大医学部卒の私の友人も山口県出身なので、ひょっとしたら同じ高校かも知れません。
こういうことがあると、じゃあ俺も頑張るか、と京大生たちも盛り上がると思うので、何かいい反応が起こればいいですね。
さて、昨日は数ⅡBの下のクラスを担当しました。
彼らのほとんどは、頭が悪いわけではないのに(洛南2人、洛星2、高槻2人、堀川2人)、まるでダメです。
時間内に小テストの直しが終わらず、焦り始めるのです。そしてその結果、丸をもらうための勉強を始めます。
そんなのはいくらしても意味がありません。
丸をもらったらすぐに忘れてしまうからです。
そうではなく、理解するための勉強をすべきです。
さらに言えば、それは予習段階で済ませておくべきです。
結局、どんなことでも能力以上に大切なことは闘志です。
ただやっているのと、勝つための明確な意識をもっているのとでは大差です。
まあ、目つきとか、その辺から変えないと成績も変わりません。
私には、負けて平気でいる彼らの精神状態が理解できません。
だから昨日は思いっきり怒っておきました。