文科省解体すべし
今日は祝日ですが数ⅡBの授業があります。月曜日は祝日が多く、授業回数が十分に取れないからです。
いつからでしたでしょうか、祝日が月曜日に集まりましたよね?
そうすると連休になって、休日の過ごし方の選択肢が増えるということだったのでしょうか?
でも、ぽつぽつと休日があるのもなかなか良かったですが。
それに月曜日だけに休みが集中するのは塾としてはコマ数のバランスを取るのが難しく、あまり歓迎ではありません。
すべての人に都合のよい方法なんてないということでしょうねぇ …
教育もそうです。
日本の全国民にとって良い教育なんて存在しません。
だからいっぱい問題があるのですが、国が主導して制度を決めたり、修正したりするのは無理です。
もっと地方が独自で決めることができるようにしないと永遠に改善されないと思います。
一つ例を挙げると、センター試験です。今度これの名前が変わりますが、名前なんてどうでもいいです。
それぞれの大学でレベルも違うし、ほしい人材像も全然違うのに、同じテストを受けさせる意味があると思いますか?!
そうすることで大きな利権が動くので不正も生じるのです。
世界の国々の60%程度は人口1000万人以下です。スイスが766万人、フィンランドが536万人です。
少ないから損をしているという面と、少ないから動きやすいという面の両方があると思います。
仮に日本を10分割してもやっていけるし、統一的にやることと地方に任せることを分ければもっといいのです。
おっと、今日は祝日出勤に対する不満から思わず自分の苦手分野に対するコメントをしてしまいました。
数学に戻ろうっと。