大坂なおみとジョコビッチ
松谷です。
ついに、日本の選手がグランドスラム優勝を成し遂げましたね!
セレーナが試合中めちゃくちゃ抗議して1ゲームを没収されたりして、試合を台無しにしたので、そっちに注目が集まってしまってますが、
要は大坂選手のプレーに対応できなくて、イライラさせられてしまっただけですらかね。
完勝と言えるのではないでしょうか。
見た目はまあ、日本人ぽくはないかもしれませんが、なんとなく奥ゆかしい部分だったり、繊細な部分だったりは日本人っぽいんじゃないんですかね。また、マルチカルチャーをもつグローバルな選手が日本籍を持っているということで、逆にさらに喜んでいいんではないでしょうか!サーブとか錦織より速そうですし!
男子も優勝したジョコビッチに負けたものの錦織がベスト4でした。
これで、日本のテニス界がさらに盛り上がってこればいいですね!!
さて、優勝したジョコビッチと大坂なおみには共通点を感じました。
それは、2人ともコーチで運命が変わり出した気がするところです。実力は元々もちろん文句なしにあるんですが。
大坂なおみは、セレーナのヒッティングパートナーを長くつとめたあと、ウォズニアッキなどの選手のコーチを務めたコーチに変わったところでさらなる飛躍を遂げました。
ジョコビッチに関しては、幼い頃からずーっと共にしていたバイダというコーチとチャンピオンになりましたが、袂を分かってアガシなどと共にした時期がありました。その間怪我なども重なってしばらく低迷していました。しかし、再び元に戻ってバイダとタッグを組んで、結果が再び出だしました。
その2人のコーチとも選手としてすごく実績を出したわけではないようです。しかし、コーチとしてその手腕を磨いてきて、選手と上手くフィットしたわけですね。
まあ、選手にとってもコーチにとってもいい出会いになったということですね。
僕も生徒にとってそうなりたいものですね!