半年という刻みでも割り切れない

松谷です。

稲荷塾は、反転授業をしてから、各クラスの期間の刻みが細かくなったと思います。

具体的には、高校数学の反転授業の各クラス(数1A、数2B、数3C)は、期間が1年から半年に縮まりました。

また、中学数学は元々1年間でしたが、半年間で数1Aに行きたいと考えるような生徒には、半年で行けるように調整が可能です。ある程度中学数学を既に理解しているような中2生などが新しく入塾される場合は、半年で行きたいのが割と普通です。

また、演習1クラスも1年が基本ではありますが、実は品を変えて二周しているスタイルをとっているので、ある程度仕上がりが良い生徒であれば、後半の半年を受講することで、演習2レベルに持っていくことができます。

 

小学生は元々完全個別で期間などもないので、いつでも受けられますしね。

 

ということで、ほとんどのクラスが半年で一区切りすることになりました。これにより、新しい生徒さんが自分の状況にうまく稲荷塾を適用できる可能性が広げられたのかなと思います。一般的に4月を逃すと厳しいと言われている状況からはだいぶ良い仕組みになったと感じます。

 

しかし、実際は、その半年という刻みだとしても割り切れない状況はよく起こります。

 

やる気になったのが、半期の真ん中くらいだとか、入試を控えて遅れているけど一気にやりたいとか、いろんな状況があります。

 

しかし、そんなときでも、生徒の状況ややる気などに応じてできるだけ柔軟に対応できるのも稲荷塾の強みなのかなと思います。土曜日の演習の時間はそれをするのに最適な柔軟性を提供しているのかなと思います。

 

実際過去に、1ヶ月で中学生数学をすべて終わらせた中1生や、数1Aから数3までを半年強でやってしまった生徒、数2bと数3を同時受講した生徒、などなどいろんな生徒がいます。

いろいろ不明なところがあれば、それをぶつけて頂いてスッキリしてもらえればと思います。それで、もし自分の子には稲荷塾が合いそうかなと思われましたら、検討してもらえると嬉しいですね。