眠気に打ち勝つ科学的方法

受験生の夏は長時間集中できるかどうかが勝負になります。

そこで秘策を紹介したいと思います。

 

勉強していて、一番眠くなるのは数学の問題が解けないときです。

いくら集中しようと思ってもダメです。

 

これを克服するために私が発見した方法は、長期計画と短期計画を立てることでした。

長期計画とはこの夏に何をするかといったような計画です。

短期計画とは今日何をするか、1日を13ラウンドに区切ってこのラウンドでは何をするかという計画です。

1ラウンドは50分。

50分闘えば10分の休憩を取ります。

ごろっとなってもよし。何かを飲んでくつろぐもよし。

そして、そのラウンドにおいて目標を達成したかどうかを評価します。

できた!

とか

できなかったぁ。

とか叫びながら次のラウンドに向かいます。

不思議な興奮状態になり、眠気とは無縁の勉強を実行できるようになることを保証します。

 

まあ、ちょっと聞いただけでも科学的でしょ?

 

それから13ラウンドを長いと感じる諸君もいると思いますが、何をしないといけないか、しっかり計画を立ててみてください。1日13ラウンドでは足りないことがすぐに分かります。

中にはそこまで頑張らなくても余裕で受かりそうなレベルに到達している諸君もいるかも知れませんが、それでも念には念を入れて取り組むことをお勧めします。

 

少なくとも私はそのように頑張ったことが財産になりました。

何かをしようと思ったとき、「俺は本気になれば、必ずできる!」という自信を与えてくれます。

 

ちょうど昨日演習2のクラスでこんなことをしゃべったので、ブログにも載せておきました。