英検受験記①
松谷です。
いやあ、よかったです。
ネタを考えるのが大変な中で、英検情報でしばらくネタが確保できました(笑)それが受かった1番いいところですね(笑)数学講師の英検結果
さて、どこから書くべきか。まず、英検1級の試験構成から書きましょう。
英検には、
リーディングパートと
リスニングパートと
ライティングパートと
スピーキングパートがあります。
1次試験(リーディングとリスニングとライティング)を合格した人(2028点以上)がスピーキングの2次試験(602点以上)を受けるのが基本です。
しかし、2年後からの大学受験生は、合格、不合格がわかる前に全員スピーキングの試験を受けることになります。(コンピュータ方式も面接方式も可能です。いずれにせよ1日でやるので結構疲れるでしょう。ちなみに、大学受験生以外は今まで通り1次試験と2次試験を日程を分けて受験できるようです。)
CSE方式になったので、すべて各850点なのですが、結局、素点が自動的に表に則って換算される方式となっています。(ただし、換算表は毎回微妙に変わります。)
各パートについての素点について。
リーディングパートは、
語彙と読解から成り立っていて、
語彙25点、読解16点(穴埋め6点、内容一致10点)の合計41点
ちなみに、僕の点は、24点、14点(穴埋め6点、内容一致8点)で、CSE換算は751点でした。
リスニングパートは、
パート1 10点(簡単な会話のやり取り)、パート2 10点(講義形式)、パート3 5点(簡単な文章とリスニングの情報を組み合わせて答える)、パート4 2点(インタビュー、生っぽい音)の合計27点
ちなみに、僕の点は9点、8点、3点、2点でCSE換算は711点した。
ライティングパートは、
内容8点、構成8点、語彙8点、文法8点の合計32点
ちなみに、僕の点は7点、7点、6点、7点でCSE換算は730点でした。
スピーキングパートは、
スピーチ10点、インタラクション10点、文法と語彙10点、発音10点の合計40点
ちなみに、僕の点は9点、8点、8点、8点でCSE換算は645点でした。
以上のような感じになっています。
2028点で一次試験合格、602点で二次試験合格で、僕の点数が2192点と645点なのですが、
はっきりいってCSEの換算はわかりにくいです。
上のグラフのように、最後急激に、上がったりするので、満点付近だとちょっと間違ってもがくんと下がる一方で、平均点付近だと1問間違ってもちょっとしか変わらないなどの特徴があります。となると結局どれくらいできたらいいの?という疑問がわいてきます。
そこで、だいたいのイメージでいくと、
一次試験は素点で100点中70点くらいが合格最低ライン、二次試験は素点で40点中26点くらいが最低ラインと言われています。(僕は87点と33点てことですね。)
まぁ長くなってきましたので、攻略法などについては、次回以降の記事で載せていきたいと思います。
(小出しにした方が、ブログ書くのが楽なので。。笑)