数学講師の英検1級受験結果

松谷です。

先日英検1級を受けてきまして、その結果が返ってきました。

たとえ悪い結果だったとしても、それを晒すことは意味があるかなと感じます。

 

そこから何かを伝えられる可能性はあるからです。

 

正直、二次試験の面接テストを終わったときに感じたのはかなり難しいなという印象です。

 

そして、言い間違いをものすごくしたのを覚えていて、気分が悪くなって、塞ぎ込んでました。

 

一応英検は1次試験をクリアしたら、4回チャンスがあります。

なので、そこで受かればいいんだという精神的保険を自分の中でもかけていたのも確かです。

 

はい、ということで、御託はいいので、結果はというと。。

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というものでした。

まあ、正直思ったよりだいぶ余裕だったようです。採点が甘いのかもしれません。面接官と相性も良かったかもしれません。(スピーキングのスコアだけすごく低く見えますが、英検のスピーキングは、CSEが結構出にくいので、バランスはそれなりに良いかなと。)

 

でも、正直受かるかどうかとかはすごくささいなことだと思います。

むしろそんなことはどうでもいいことかもしれません。

 

結局そこで止まらずにもっと先を見てトレーニングを継続できるかどうかがすべてなんだと思います。もし、英検1級なんとか合格して学習ストップしたなんていったらほんと微妙なレベルです。

 

英検1級は小学生でも通る人は通りますし、たぶん初学から2500時間くらい正しいやり方でやって、最後英検にアジャストするようにすれば、誰でも受かるんだろうと思います。(8時間×312日でも、1時間×2500日でも。)ただの学習者の資格ということだと思います。プロとして教えるものやプロとして運用するものに求められるのは、この数倍以上のレベルだと思います。実際保護者の方で英語で仕事している方もいらっしゃいますし、その違いを分かる方は分かるかなと思います。

 

でも、そんなことはわかったうえなのですが、

それでも、僕に関して言うと、ひとまず、すごくホッとしたのも確かです。大人にとって資格なんてほとんど意味のないものなんですが、それでも僕は嬉しかったですね。やった♪♪ちょっとガッツポーズ。みたいな感じで。本当に小さい人間です。。。

 

まぁ、でも一応、合格したので、合格の時に、やったことなどをいくつかブログで提供しようと思います。新入試となる高1生以下の方や、興味ある人にとって少しでも役に立つことを祈っています。(CEFRレベルC1を取りにいく際に英検1級は楽なのか?とか。ちなみに、英検提供のCEFRでの他の試験との比較を以下に載せました。)

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特に、ほぼ発信経験がなかった人間がカーメリアとの1年間のレッスンを通して、結構余裕で英検1級は受かる程度のスピーキングレベルになった過程なども共有できればと思います。

 

ではでは。あー、ほっとした。