元同僚と話しながら考える

松谷です。

あっ、稲荷先生、誕生日おめでとうございます笑

 

昨日は、元同僚、すなわちベネッセ時代の同僚から単発ではありますが、再びお仕事の依頼をもらいましたので、依頼内容の説明を受けながらいろいろ話しました。

もちろん、依頼された映像の仕事の概要の確認がまずひとつ。

次に、依頼された映像が、新共通入試がらみの記述問題の添削だったので、それについて話し、

さらには、新入試、新課程などなどをふまえつつ、今後の入試のあり方、会社や塾の役割などについて話しました。

まぁ、その中で、気になったのは2つありました。

 

1つは、もし、内申が非常に重視されて、一般入試があまり関係ない入試制度になった場合には、塾や通信教育などがはさまる余地はなくなるのかもしれないなという漠然とした心配。

正直、センター試験みたいなのだけになったらほんとつまらないなと思いました。

もう1つは、通信教育だろうが、塾だろうが集客はどこでもいつでも悩むことだなと。

まぁ、ただ、小さい塾でやっている以上は飛び道具戦略にも限界があるかもしれません。その場合、覚悟をもって、生徒を自分の子どもだと思って、俺しかいないんだという気概をもって、生徒を指導し、実績をあげ、評判になっていくしかないのかもしれません。

 

まあ、ただ、そうはいっても、飛び道具も大事なわけで、本を書こうとしているのだって、ブログを毎日書いているのだって、僕がほかの何かにつながりそうな仕事を引き受けたりしているのだって、それの一環ではあるわけですね。

 

ちなみに、僕の場合は、毎日何かをブログに書くという行為は宣伝活動であるだけでなく、僕という人間やその考えを少しでも知ってもらいたいということもあるかもしれません。やはりまだまだやってきて1年ちょっとたっただけの新参ものですしね。それによって、こいつは嫌いじゃないなとか、信頼できそうだなとか思ってくれる人を少しでも増やせたら嬉しいなと思います。

 

また、塾というものは、やはり狭い世界なので、イチ社会人として、広い社会との接点を確保しておきたいという意味もあるのかもしれませんね。

 

まあ、暑い日が続きますが、がんばりましょう。