もう少し生徒にぐっと迫るべきか。
松谷です。
昨日は数1Aの2回目の授業でした!
初回のときにある程度、塾生の出来がよかったこともあって、昨日は、自分は実は彼らを甘やかしてるのかなあと感じることが少しありました。
稲荷先生が居残りの生徒に指導をしているのを見たらもっとぐぐっと迫ってましたのでね。こちらがびびるくらい。。
もしかしたら、もっとぐっと迫ってもいいのかもしれませんね。
まぁ、僕の性格的なところもあるので、急に変えられないところもありますが、必要な調整はしていきたいと思います。
結局、できるようになるかどうかは、本人が意識高くやれるかどうかにかかってますからね。そこに導けるようにしていかないとなと思います。
言わなくても、レベルの高い予習をしてくる人はいますし、パッと言ったら全部理解してできてしまう子もいます。そういう子はそういう子で大事にしつつ、そうではないけど、ちょっとしたきっかけで、こちらのちょったしたプッシュでグッとレベルが上がる子はいますからね。
そんなことを思いながら、今日立ち読みしてたら、
こんな本がありました。
その中には、グライダー人間と飛行機人間の話が書いてありました。
そして、学校教育はグライダー人間量産所になっていないかということでした。
グライダー人間は滑走の補助があって飛んでいるのであり、飛行機が自分で飛んでいるのとは違う。グライダー人間のなかで優秀であったとしても、それは飛行機人間として優秀であることを意味しないということでした。
何やらいろいろ考えさせられましたね。