本の進捗状況

金曜日に軽い肉離れをして、今日はテニスに行けませんでした。

 

残念。

 

それで本を進めています。

大体5万字書けば本になると思うのですが、今3万5千字です。

しかしここでネタが尽きました。

新しい話題を付け加えるべきか、一旦プリントアウトして、膨らませる部分を探すべきかと考えています。

とりあえず原稿を作ることが先決ですが、その次に出版してくれるところを探すのが大変です。

一応、見つかるだろうと楽観はしていますが、特に1冊目は大変でした。

企画書や原稿をどれだけの出版社に送ったか分かりません。

もちろんことごとくダメでした。

一般に、出版社にはそういう企画書や原稿がいっぱい送られてきて、3000に1つぐらいが採用されるそうです。

つまり、ほとんどがゴミ扱いされるということです。

1冊目が出版されることになったのは、限りなく奇跡に近いです。

たまたま東洋出版の副編集長だった方が将棋ファン、特に文吾ちゃん(福崎文吾九段)のトークのファンで、彼の推薦文が目に留まったらしいのです。

2冊目もそんなに楽ではありませんでした。

1冊目が出たので、2冊目はスムーズにいくだろうと考えていたのですが、そうではありませんでした。

問題になったのは1冊目の冊数でした。

何冊だったかは忘れましたが、3000冊ぐらいだったのではないかと思います。

それだったら、実績とは言えず、むしろ負の実績だと教えてもらいました。

今度こそうまくいくことを願っています。

というか、企画書を作ったり、出版社を選んで原稿を送付したりというめんどくさい作業を娘にやってもらおうと考えているのです。

そうしたら、今の本を書き終えたらいきなり次の数学の本の作成に取り掛かることができるからです。

数学の本を書くにも、その題材となる問題を選ばないといけません。

これがめんどくさいのです。

ですから、それも手伝ってもらおうと考えています。

 

上手くいきますように!