東大京大高校別合格者数を見ていると。

松谷です。

このまえ、こんな雑誌を買いました。

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合格発表の二日目後にかかわらず、なんで、こんなに詳細に調べられるのか意味不明ですが、細かく載ってました。速報版となってますが、95%くらい仕上がっているように見えます。

 

全体的に見て思うのは、学校の栄枯盛衰はもちろんですが、東大京大志向の学校と医学部シフトしている学校に分かれているなと。

 

医学部シフトしている高校は東大や京大の数が減っても学校の学力強化の力は実質的に変わっていないです。たとえば、洛南とかは医学部がかなり多いですね。特に女子はほとんどそうらしいです。

 

灘も、昔より 医学部志向が強くなったような気もします。

 

また、東大京大に関しては一部公立高校が再び力を発揮するようになったのだなと。

 

特に京大の合格者数は、北野高校が何十年ぶりかに一位になっていました。阪大も神戸大も多いみたいなので、国立のこの三校に入れたいんだなと。

 

京都でも、最近は、堀川とか西京が安定的に多いような気がします。

 

まあ、僕は、昔は学校全体の合格者数はまったく気にしていなかったですが、保護者側の立場になってきてますので、少しだけ気になる部分はあります。

 

一般的には、保護者様は、東大と京大と医学部の現役合格の合計数を見ていけば、ある程度の状況はわかるのかなと思います。学校で何番以内にいれば、そのあたりいけるなみたいな。

まあ、学力ばかりがすべてじゃないですけどね。学校には、人間的な力も合わせた総合力を育んで欲しいところですね。