男子学生の妄想と地元を離れること戻ること

松谷です。

今日は、合格者の昼食会に参加させてもらいました。

 

まず、男子高校生3人と大学に入ったあとの妄想的な話をしました。(洛南は男子校ではないですが、似たようなもんですよ!と言っていました。)

 

まぁ大学行ったら女子比率が一気に上がるから、きっと彼女ができるはず!と言っておきました。本当にできるかは人によりますがね(笑)3人ともモテそうな気がしました。

 

あとは、医学部の合格の子が二人いて、両方とも、地元を離れることになるので、6年終わったら、どうする?みたいな話を聞いてみました。

そうしたら、一人は、「わからないですね~」とのことでした。

 

僕のときは、18年間京都に住んでいたので、都会と一人暮らしに強烈な憧れがあったので、京都の外の大学に行ってみたいなという思いがありました。それで、東京に行きました。いざ、大学(院)を卒業するときに、就職活動をすることになりましたが、就職活動は東京に企業がいっぱいあるのでやりやすく、あまり考えることなく東京での就職を選びました。

 

そして、今、だいぶおっさんになって、妻と子どもを連れて京都に戻ってきました。いろいろな物事が絡み合ったうえで、こうなりました。絶対戻って来たいと思っていたわけではありませんが、戻ってみると別に悪い気はしません。だいぶ年月が経ったので、京都の町も様変わりしていますから、新たな気持ちで楽しめていると思います。

 

ということで、よくわかりませんが、地元を離れるのも、地元に戻ってくるのも、地元にとどまるのも別にどれも悪い選択肢ではないのではないかと思います。自分の事情の中で、直感に従って決めればよいのかなと思います。

 

個人的には、大学生はあくまで親の庇護の元にあると思いますから、盆や正月などは親御さんに顔を見せてあげて欲しいなと思いますがね。

 

大学合格発表から、大学入学までは、かなりふわふわと楽しい時期だと思いますので、ご褒美に楽しんでもらえればいいのかなと思います。

人間というのは悩むものだと思うんですね。どんなに理想の夢みたいなものをかなえたとしても、その環境に入ってしまえばそれは現実となり、その中ではまた悩みが出てきますからね。その悩みも成長につながるものだとは思いますが。