A会話の裏話
昨日の説明会に北野高校の生徒が来たので、思わず「Mary に習ってる?」などと聞いてしまいました。
習っているそうです。
Mary はアイルランド人で、日本人と結婚して、稲荷塾の近所に住んでいます。
すごい迫力の人で、かつ知的な方です。
その昔、娘が浪人したとき、1年間英会話を習ったことで親しくなりました。
当時 Mary は滋賀大学の先生でしたが、指導法がユニークで、娘は非常に楽しく学ぶことが出来、英語力も随分伸びました。
そういうことがあったので、稲荷塾英語クラスを始めるにあたり、Mary に担当してくれないかと頼んだのです。
しかし、そのときはタイミングが悪く無理だったので、その代わり、英語学習についてのアドバイスをたくさんしてもらうことになりました。
それがA会話の基礎になっています。
そしてその後 Carmelia を見つけて、日本に来てもらうことになった後は、外国で暮らすのは何かと不自由が多いだろうからということで、生活的なことも含めて Carmelia を助けてやってほしいと頼んだのです。
もちろん Mary は快く引き受けてくれて、今も Carmelia はちょくちょく遊びに行っています。
この前 Carmelia のブログで、友人の家で大学生の息子君のプレゼンテーションを見てくれと頼まれたといものがありましたが、あれは Mary のことです。
どうも非常に気が合うようで、とてもありがたいです。
ちなみに、Mary も Carmelia のことを気に入っていて、「どうやってこんないい先生を見つけたの?!」としきりに感心していたことがありました。
それで話を初めに戻して、Mary は今、北野高校の先生をしています。聞くところによると、大阪の英語教育において指導的な立場にあるようです。そういうこともあって、Carmelia の友人には外人の英語の先生が多く、意見交換をする機会もあるそうで、それがA会話のプラスになっていることは間違いありません。