塾関連書籍を読んで(生徒募集案内再掲あり)

松谷です。

塾関連書籍を、読んでいろいろ考えることがありました。

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正確には、頭の中に、いろいろな考えが巡るものの整理されないでぼやーっとしている状態ですが。

 

僕は人生のなかで、たまたまいろいろな塾にお世話になったり、関わったりすることが多かったです。(人よりだいぶ多い?)

 

小学校入る前くらいのときは、

何かの幼児教室に行っていて、

小3くらいから小4終わりくらいまでは地元の算数塾に行きました。(この頃「僕京大に行く!」みたいなことを言ったことがあったらしく、親戚にそんなのは恥ずかしいから言うのやめときと言われてたくらいの子でした。)

小5から小6までは京○という中学受験塾に行きました。(洛星はいつの間にやら第1志望になってましたが、なぜかはわかりません。近いから以外は、多分親に上手く誘導されたんだと思います。)

 

中学に入ると、中1からM○○という数学塾で数学を学び、同じく中1から地元の個人塾で英語を学びました。(特に中1から塾に行くことに抵抗感を持っていませんでした。むしろ、中学受験で受験の怖さを知ったので、早い方が逆に楽だと幼心に思っていたのだと思います。)

 

高1のはじめから受験まで(中3の終わりくらいから?)稲荷塾で数学を学び、高2くらいから、鉄○○という塾で英語を学びました。高2くらいからM○○で物理も習いました。(学力的な伸び悩みが別の塾の検討に繋がりました。志望大を決定したのは学力が伸びた高3の春くらいでしょうか。)

 

大学生のときは、少しだけ学研という塾でチューターとして教えました。(自習室に待機して、全科目の質問に答えるみたいな役割でした。)

 

社会人になってからは、編集者として、駿台、河合塾のトップクラスの先生、私立公立のトップ進学校の先生と高校数学英語教材編集や入試分析のお仕事をさせていただきまして、同じグループということで、鉄○○や研○○などの先生とも少しだけ関わりがありました。

 

そして、自らの希望で、グループの東◯個別指導○○という個別指導塾で、教室長をやりまして(対象は主に小3から高卒までと稲荷塾と一緒ですね。)、

今、稲荷塾勤務に至ります。(ひょんなことからベネッセの受験数学教材の動画講義も一部、解説講師として担当していますが。)

 

本当に人生のなかで塾にすごくかかわっているような気がします。

もしかして、塾?!といっただけで、少し毛嫌いする人もいるかもしれません。

ただ、僕からすると、そんなにどこの塾もどこの先生も特別悪いところはなかったと思います。むしろ、良く学問を知っている大人の第三者と関われるという意味でどの塾も刺激になっていたのだと思います。

 

住めば都というのはどこにでも言えると思いますし、自分が行ったところを正当化したいのは、消費者心理だとも思います。

(ただし、もちろん合う合わないはあったと思います。当時の僕にとってM○○はうまく合わなかったという印象です。おとしめる意図は全くありません。当時の僕の実力と姿勢の不足だと思います。)

 

でも、その中でも、最終的に、この塾に行ってほんと良かったなぁと生徒や保護者さんに思ってもらえるならば幸せなことだなと思います。

大人として責任をもって接するなかで、適切な人間関係を結びつつ、生徒の真の自立を促し、そのうえで成果が出せたならば、それができるのかなと。

 

いろんな良い選択肢は世の中にありますが、そういったそれぞれの生徒にとっての唯一無二の存在には何やらなれそうな気はするなと感じました。

 

もしかしたら、結局、伸びる子はどこでも伸びるというのは、あるかもしれません。どんな塾に行こうが、参考書だけやってようが、通信教育をやろうが、無料の映像だけ見ようが。

 

まぁ、でも、ある程度高いレベルを目指した場合、たいていの子(99.9%くらいの子?)は何がしかのことに詰まるときはあると思うんですよね。そんな時に、何やら横で支えたり、引っ張ったり、励ましたり、道を示したり、一緒に考えたり、そういったことが対人間としてできるといいなと思います。そういうサービスをする場合もちろん人数は限られますがね。

 

ということで、稲荷塾の2018年度の説明会の案内をしておきます(笑)最初は1月28日(日)です。

生徒募集案内再掲載

すごく勧誘するなんてことは決してありませんので、ご興味ある方はぜひ覗いてみてください!