今年1年、ありがとうございました!
今年を振り返ると、娘が京大を卒業し、息子が京大に入ったところからスタートしました。
我が家の生活も随分変わりました。
仕事面では、まず松谷君が来て、Carmelia も来ました。
むちゃむちゃ変化しましたねぇ!
その後は反転授業を効果的に実施する方法を見つけ、これで行けるという確信を深めました。
次に演習のやり方を工夫し、以前より幅広い層を伸ばせるようになりました。ところが、これを実行するにあたり、さまざまと授業の準備をしないといけないので、この1年はそれに追われ続けました。
ですから、「独習中学数学」や子育ての本を書くぞ、と言いながら、それは後回しにせざるを得ませんでした。
しかしそれも年末になってようやく一段落しました。
新年はまず「A会話準備クラス」をスタートさせます。
これは新中1生を対象に約3か月で中学英語を全部入れてしまうという企画です。
「まあ、簡単だろう」なんて思っていましたが、実際は結構ハードです。
今、松谷君が1人の小6生に対して実験的に実施しているのをちらちらと聞いていると、「まじ?!」と叫びそうになることがあります。
たとえば動詞で現在形と過去形、それから過去分詞で不規則に変化するものがありますよね。あまり意識したことがなかったのですが、かなりの数があります。松谷君はそれらの発音を教えて、「じゃあ、来週までに全部覚えて来てね♪」なんて軽く言っていました。
えぇっ?!
と思いました。
ですので、本気じゃないととてもついて来れないです。
でも、乗り切った場合は、すごい武器になるんじゃないかと思います。
それから本を書きたいです。
構想としては4、5冊分ぐらいあります。
しかし何と言ってもまずは「独習中学数学」です。
余分を削げ落とし、ストレートに高校数学につながるような内容にしたいと考えています。
高校入試の発展事項はほとんど数ⅠAから降りて来ていますので、そういった内容は高校数学の中で学ぶとして、「独習中学数学」では深入りするつもりはありません。
いや~ぁ、
早く書きたいです。
あっ、ただし、執筆者は松谷君にして、主な業務は彼にやってもらおうと考えています。
私は横からいっぱい要求を出すという役割を演じたいと思います。
松谷君には英語関連の本も書いてもらおうと考えています。
英語学習のノウハウ本もありでしょうし、一番の課題は「A会話準備クラス」から「A会話」への流れの中で、「ネイティブのようにペラペラになるための新しい方法」を見つけて本にまとめてほしいと考えています。
さらに数学の新しいクラスも構想中です …。
これはまだ具体的なことが言える段階ではありませんが、いずれにしても、新年はさらに情熱的に頑張って行こうと思います。
ん?
テニスの話題がないってか?
そうですねぇ …。
一応テニスも頑張ります。