新年の展望

今年もあと3週間になりました。

少し振り返ってみると、今年は大きな変化がありました。

 

まず、何と言っても松谷君が来たことです。

本当は昨年の春から来る予定だったのですが、ちょうど奥さんの初めての出産の時期と重なり、1年遅らせることになったのです。

まあ、最初は随分緊張しているようでした。塾生との距離感が分からずに、手探りをしていました。

それが次第に慣れて、徐々に力を発揮するようになったと思います。

 

それから Carmelia が戻って来ました。

ちょうど3年前の今日、ビザの更新のために入国管理局に行ったと Facebook が教えてくれましたが、今回の更新も明日行く予定にしています。

更新以降は、多分1年ごとの更新ではなく、3年とかでできるはずです。

そうなるといよいよ腰を落ち着けて勝負することが出来るようになるのではないかと思います。

 

新中1生のための「A会話準備コース」も来春からスタートします。

これは、約3ヵ月(11回の講座)で中学英語のすべてを入れてしまって、A会話に入るためのクラスで松谷君が担当します。

英語を習う場合、日本人の講師がいいか、それとも外人の講師がいいかという話がありますが、それぞれにいいところと悪いところがあると思います。たとえば文法の基礎を習う場合、いきなり外人の講師に英語で説明されても難しい面があります。そこはしっかり英語を勉強して来た日本人の講師が担当する方が効率がいいはずです。ところが、ある程度の基礎ができた場合は、やはり本物の発音や言い回しを聞いて、それに慣れるということが大切になります。

そういう意味で、A会話準備コースからA会話の流れは理想的分担になったと感じています。

松谷君はTOEIC満点ですしね …。

満点ってすごいですよね? 800点ぐらいの人はたまにいますし、800点だとかなりできる人だと言ってもよいと思います。900点だと激減します。基本的に帰国子女とかそういう人でないと900点以上は難しいのではないかと思うぐらいです。

それを990点満点ですからねぇ!

本当は小中高で英語を教える先生はそういうレベルであってほしいですよね。

 

その他では、遅れに遅れている「独習中学数学」にいよいよ手を付けます。

やるぞ、やるぞと何度も言い過ぎて、オオカミ少年のようになってしまいましたが、今度こそ本当に手を付けることができると思います。あれやこれやで忙しかったのが一段落しそうですし。

 

まあ、頑張って行こうと思います!