京大NF

今日から26日の日曜日まで京大の11月祭り(NF)です。

息子のテニスサークル(JUST OUT)でもチョコバナナを売るそうです。

まあ、親睦を図りつつ経済を学ぶのがNFだそうです。

しかし、1本150円!

はたして売れるのでしょうか?

と心配すると、彼らは後ろでバナナの皮をむいたり、バナナを切ったり、それにチョコレートをかけたりするのが役目で、売るのはかわいい女の子だそうです。

 

うむうむ、

 

それって多くの塾がやっている宣伝と同じです。

ほとんどの塾のチラシはカラーで、かわいい女の子が真剣な顔をして勉強している写真が載っていたりするわけです。

そうすると、男子校の生徒なんかが、そういうかわいい女の子と一緒に勉強できるるのではないかという幻想を抱いて集まって来る、というのが彼らの読みなのです。

 

それに対して稲荷塾のチラシは白黒で、やたらと文字が多いです。写真がないわけではありませんが、表に私、裏に松谷君と Carmelia ですから …。

実は、印刷屋さんに言わせると、最悪のチラシだそうです。

これで人が集まるわけがないでしょう!

と最初は言われました。

ただでさえ、このところ塾業界は厳しい状況が続いており、チラシを打っても期待するような効果が出にくいというのが一般的だそうです。そういう中で、稲荷塾のチラシみたいなことをやっても誰も読んでくれないと印刷屋さんは思ったのです。

 

ところが、

 

この稲荷塾のチラシの反応率は驚異的にいいそうです。

それで印刷屋さんは意見を変えました。

このダサい雰囲気が逆に目立つんでしょうねぇ …。

 

何でもいいです。経費節減のために白黒にしているだけですから。

 

というより、内容勝負だと考えているのです!

 

そうそう、12月23日(土、祝)に「2018年に向けての説明会」を新規生徒のために開きますが、そのためのチラシも作りません(作れません)。経費節減ですから。

これは昨年から始めた企画で、参謀が「本格的生徒募集の前に1回塾を紹介しておく方が親切だ」と言うのでやってみることにしました。

でも、その宣伝のためにお金をかけるわけにはいかないので、宣伝方法はホームページの「news」の欄と当ブログだけです。

ですから、人が集まるのかどうかを心配しています。

まあ、去年も心配していましたが、そのときは卒業生が子どもを連れて来たこともあって、それなりに集まりました。でもねぇ …。

そういうことですので、是非お誘い合わせの上ご参加ください。

刺激的な話になるように努力しますので。