中学英語を3か月で教えるために

松谷です。

教えているとき、たまに言葉尻が厳しくなることがあるようです。

昨日の土曜日にそんな感じで二人くらいの生徒にショックを与えてしまった気がします。。う~ん、そんなところから質問しにくい人だとか思われたりもしますしね。。。素朴な分からないとか、素朴な疑問とかに、素直に相対することができていない瞬間が自分に出てしまっているのかもしれないなと感じました。反省です。生徒さんにも申し訳ない思いです。

ただ、違うものは違うし、できてないところはできてないわけで、それもしっかり伝えなければなりません。それで、嫌われた場合、仕方ないのかもしれません。。。悲しい稼業ですね。。(泣) 言い方をできるだけ工夫しよう。。

 

さて、少し気持ちを切り替えまして、

今日はお休みでもありますので、

中学英語を3か月で教えるために何をしてあげるのがいいかなと考えていました。

土曜から本屋をめぐっていまして、まあいろいろな本があるなと。

でも3か月でやるとなると、エッセンスを授業でやって、家で練習をしっかりする形がいいだろうな。(反転授業っぽいのの方がもしかしたらいいのかもしれないが、それは要検討ですね。いずれにせよ家で反復練習をしっかりできる形がいいと思います。)

でも、難しすぎるものはだめだなぁ。できるだけ平易に書いているものがいいな。それでいて本質を外さないものがいいな。

4技能につなげていく、カーメリアにつなげていくということを考えると音声がついていないとだめだな、音読なども促すような作りになっているものがいいな。

今後の高校英語への学習もスムーズにつなげるように、最低限の文法用語などもしっかり理解できるものがいいな。

などなど考えていると、なかなか良さそうな本がありました。

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これらを組み合わせて、ちょこちょこと足りない分を授業で追加で補足しつつ、数単元ごとのまとめプリントを作ってあげて、読解学習の課題を与えて、単語学習についてやり方とテストなどを加えれば、3か月で形になりそうな気がしてきました。

あ~面白そうですね~♪

ただ、生徒によっては、3か月でマスターしきれない可能性もあるので、5か月かかったとしてもカリカリせず、多めに見てもらえるとありがたいですね。。。ちゃんとできるまでフォローはすることはお約束しますのでね。まぁでも見れるとしてもマックス10人くらいでしょうね。。(5人くらいのこじんまりな感じが楽しそうですね♪)

英語の集団授業は東大や京大志望の高校生とかには講演授業という形で、何回かしているのですが、中学生への英語の集団指導は経験が不足しております。個別指導時においても、最初の導入のお話やその場での簡単な疑問解消は入塾の面談でするのですが、その後の英語指導については、指導する大学生に対して指導法を指導している立場だったのでね。。。言い訳がましいですね。

まぁでもやるとなったらバシッとやりますよ!僕の願いは、高3時点で、少なくとも今の僕より上回っている状態の生徒にどんどん育ってもらうことですから。まぁスムーズにカーメリアにつなげられたら、そうなると思います。

 

高校英文法を3ヶ月でマスターとかも面白そうですけど、まぁ、そこまでいけば自分でできますね。