高校入試に数1aまでやることは効果的!

松谷です。

稲荷塾は高校入試対策の塾ではありません。

 

ただ、公立の中学生とか、高校から学校を変えたりする人は、高校入試を受けなければなりません。

 

その際に、一回どこかで休む人もいますが、そのまま受講を続ける人もいます。(休む場合も、半年前、一年前、1ヶ月だけなど様々です。)

 

いずれにしても、そのための判断材料になるようなひとつの情報提供としてですが、

 

数1Aまでをしっかり理解しておくことは、高校入試に対しても、かなり有用だということを、改めて感じました。

 

高校入試を受けるけれど、残り半年で数2bを新たに飲み込むのは時期的にかなり大変なので、それはやめて、高校入試の対策を土曜日に見るという形でやっている塾生がいるのですが(数1aは秋に終了済み)、

 

入試に向けてガツガツやってたわけではまったくないのに(むしろほぼやっていない)、この前京都の普通の公立入試の問題をしてみたら満点をとっていました。

 

模試の結果などを見ても、数学がかなりアドバンテージになっているようでした。(難しい高校向けの模試でも。)

 

まぁ、こっからもう少し難易度の高い問題にトライしていかなければならないので、安泰だとか言っているわけではないのですが、なかなかよい推移なのではないかなと思います。

 

で、その塾生が、数学において異常に特性があって、参考にできないレベルです。という感じだと、この情報提供は意味を成さないと思います。

 

でも実際はそういうわけではなく、その塾生は、どちらかというと真面目にコツコツやるタイプで、数1aを2回受講して飲み込むことができたというタイプですから、ある意味すごく参考にできるのではないかなと思ったのです。

 

やはり、中学数学は、数1aのお下がり?という要素が強いです。

すなわち、難しい高校入試だと、数1aの内容から下りてきている問題が多いわけです。そういうわけで、数1aを一度飲み込んだものが、かなり有利になったのだなぁと改めて感じたわけです。(空間図形絡みだけはさらに少し追加訓練が必要だということは付記しておきます。)

 

まぁ、高校入試と関係する人は稲荷塾では、5分の1くらい?なので、情報に需要があるかはわかりませんが。。。一応書きました。

 

アイキャッチは数1aで、検索したらでてきた、カイジの1シーンですね。利根川とEカードで対決しているシーンでしょうか。人間の極限状態におけるどす黒い感情を暴き出す僕の一押しのマンガの1つですね。

つまり、記事とは全く関係ありません。

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