敵情視察?②英会話教室
松谷です。
朝、たまたま、奥さんが娘のお絵かき体験教室みたいなものに出かけていきました。
う~む。時間ができたなと。
もちろん、ベネッセの動画講義のプロットを考えたり、授業の内容をさらに詰めたり、自分の英語の勉強をしたりとなんでもできるのですが。
また、ちょっと思いたって、敵情視察②ということで、英会話教室の見学に行ってみました!
体験授業もあったので、自分の英語の勉強にもなるから一石二鳥ですし!
で、今回行ったのは、
日米英語学院というところです。
歴史のあるところみたいで、英会話もあれば、各種試験の対策も豊富に取り揃えている老舗のようでした。
試験対策としては、TOEFL、TOEIC、英検、IELTS、GMAT、GRE、SATなどあらゆる試験を網羅している感じで、感心しました。TOEICスクールとかTOEFLスクールとかだけでも商売になるところをすべての対策をやっているということで、それは大変だろうなと思ったわけですね。
それで、僕は、今後の日本でのプレゼンスの高まりの考えて、TOEFLibtの講義みたいな体験授業を受けました。(ibtはインターネットベースのスピーキング込の試験で現在主流のテスト)
TOEFLibtのスピーキングセクションの体験授業を希望したのですが、
TOEFLibtのスピーキングには6問あって、
- independentというセクション:英語で指示が書いてあって、それに対して一方的にしゃべるというセクション2問と、
- integratedというセクション:100語弱くらいのリーディングをしてからそれに関連するリスニングをしてから、それに関して考えをまとめから、60秒程度しゃべるという形式2問。または、上記のリーディングなしバージョンの形式2問。
というものです。で、体験はintegratedというセクションについて、どんなパターンの問題か教えてくれたうえで、本番の試験のような形でやって、それについてアドバイスをもらうみたいな感じでした。
思ったことは、
- TOEFL自体はかなり忙しいテストだなということ。
- リスニングとリーディングとスピーキングが有機的につながっているので、難易度が高いということ。
- メモをとるスキル、一定の構成や話し始め方を知ったうえで問題に臨むべきだということ。(そうしないと点数が壊滅してしまう)
- 所属のネイティブの先生はなかなか指導がうまかったということ。
- 受付の方の説明もかなり丁寧であるということ。
- TOEFLの試験料は高い(2万円ちょい)ということ。
などでした。
すごく、よい英会話教室だと思いましたが、値段を聞きまして、う~む、まぁ人によっては出せるけれど、人によっては出せない金額だなと感じました。
ざってそのような感じでした。まぁ、有意義だったんではないでしょうか!
どんなものであれ、英語を発話する機会っていうのはなかなか得にくいのでね。
あと、思ったのは、今回体験授業してくれたネイティブの先生は、ほんと、教え方もうまかったと思うんですね。
ただし、一般的に、英会話教室の先生というと当たり外れがあると思います。しかもそれでいて先生は変えられないとかだとなかなか不安があるかもしれません。
一方で、稲荷塾のA会話は、Carmelia一本勝負です。素性もわかってますし、教え方も間違いなく半端ないうまさです。もちろん先生の変更なぞはできませんが、彼女の対応のレンジなどを考えると、やる気がある人ならばどんな人も大丈夫だとは思います。
明日は説明会ですので、英会話に興味ある人もどうぞ!
そういえば、数学を教える我々もこんだけ素性を明らかにしていますね。
稲荷先生も松谷も。
良くも悪くも我々のパーソナリティが外から丸見えなわけですから、安心?な部分もあるのではないでしょうかね。
普通の大きい塾で、クラス編成しているようなところはどんな先生なのかいまいちわかりませんし、個別指導塾なんかだったらなおさら入ってみないとわかりませんからね。
では!