テスト好きの自分を恥じる
松谷です。
昨日カーメリアと稲荷先生とココイチでミーティングしまして、いろいろと耳の痛い話がありました。
日本人はテストが好きだねと。
テストで良い点をとるだけのために勉強している。
まぁ、僕も大きな意味では当てはまっていたのかもしれません。
子供の頃、勉強するのは、かなり好きだっと思います。今でも好きな方だと思います。でも、なんで、好きだったかというと、どんどんできるようになるのが好きだった、テストで点が取れるから好きだったという側面が結構あった気がします。
純粋に、学問内容が面白いなと思ったことも、ちょこちょこはありましたが、そんなに多かったかと言われると微妙かもしれません。
その、態度はよくないものだったのかもしれませんねぇ。
カーメリアの言うように、日本の文化の変えがたい土壌の元で育ったからそうなってしまったのかもしれませんが。
塾自体もそういう日本人の気質につけこんで(?)ビジネスとして成立している部分もありますからねぇ。
僕が、TOEICの点数をとったり、英検1級や、TOEFLの点数をとっておこうかなと思ったりするのも、生徒の役に立つためだ!と思っているものの、ただ、単純にテストに通る短絡的な喜びをこの歳になってもまだ本能的に求めている部分もあるのかもしれないなぁなんて考えてしまいました。
まぁ、ただ、単純にこんなに英語という壁の突破に苦労しているので、なんとか突破をして、誰かの道標になりたいなという思いがあるのも確かですけど。
外国人の人と話すと文化の違いからいろいろと考えさせられますね。