シャドーイングっていうけれど
松谷です。
夏休みということで、何しようかなという人も多いと思います。
英語でもちょっとやるかという人もいると思います。
そして、そんな英語の勉強方法のひとつとして、僕が学生の頃くらいは、一部の専門家の人の間でだけ知られていたのですが、最近、市民権をえて、一般にも広く普及している学習方法があります。
それは、
シャドーイング
というものです。
カーメリアの課題でもシャドーイングとか、リプロダクション(再生)、オーバーラッピング(シンクロ読み)とかいろいろしてねということで、CDを渡されたと思います。
ただ、昔の人とか、学校で教わったりしないところでは、シャドーイングって、はて、なんじゃろなという人もいるかもしれません。
そこで、カーメリアに習っている1英語学習者である僕が、シャドーイングをした例を見せてみたいと思います。
発音もまだまだ下手ですし、うまくできずミスってるところも多いですから、これが理想ではまったくありません。むしろ、ちょっと恥ずかしいくらいのレベルですが、生徒さんの誰かが感じをつかむのに1ミリくらい役に立つかもしれないと思いアップしておきますね。(保護者さまの中には、英語関係の仕事をされている方も結構いらっしゃるようなので粗が目立つと思いますが。。。)
一応、適当に探ったyoutubeの他のシャドーイング動画も貼っておきます。
ちなみに、シャドーイングには、スクリプトを見ながらのシャドーイングとスクリプトを見ないでのシャドーイングがありますが、最終目標は、もちろんスクリプトを見ないでのシャドーイングです。(動画では僕はスクリプトは見てません。)
あと、注意は、
必ず音を聞いてからそれに反応して言うこと、
ただの音真似にするのでなく、意味を理解しながら発声すること(少なくとも最終的には)、
自分の声が邪魔でCDの音が聞こえない場合は、イヤホンをしてやること、(または、自分の声を落としてぶつぶつ言いながらリズムを合わせることを重視する(マンブリング)のも意味があります。)
シャドーイングだけしてても、シャドーイングはできるようにならない(シャドーイングできない箇所を特定し、オーバーラッピングや音の分析や速音読を通じてやっとできるようになるのが普通だと思います。)
などです。
あと、このように、自分の発音をレコーダーなどに録音してみるのもいい方法だと思います。基本、ショックを受けますけどもね。。
皆さん、一緒にレベルアップしていきましょう!!
あと、全く別件で思ったのはyoutubeに動画アップするのってすごく簡単ですね。
反転授業補助とかに、必要あれば使えそうですね。