友人の奮闘に刺激をうける

松谷です。

僕の大学時代のテニスのダブルスパートナーの1人であった、友人と昨日昼飯を食べてました。

彼は、超有名企業をやめ、日本の教育に、よりよい価値を提供するという強い意志をもって、会社を立ち上げました。

今は、教育プロダクトを作って、いろいろな個別指導塾などに売り込んでいる最中みたいです。

友人の会社

 

やり方は違えど、生徒をよりよい方向へ導こうとしてるのは一緒かなと思います。

 

彼らはAIを使って、映像学習をより個々人に合わせて最適化効率化することを考えました。

 

授業は全てAI(映像学習)に預けて、人は学問内容を教えるのではなく、励ましなどに徹するというスタンスです。

 

それも、ひとつの面白い選択肢なのかなと思っています。

 

稲荷塾は、どうでしょうか。

 

小学算数・中学数学・高校数学のバランス是正と、反転授業、難問の解きほぐし方の技術の確立、演習授業の効率化などにより、効率的にハイレベルなところに行きやすくしてきたのだと思います。

 

ちなみに、稲荷先生も書いていますが、半年で単元が終わるシステムがあるというのはかなりすごいと感じます。

 

私立生にも、公立生にも朗報だと感じています。

 

詳しくは稲荷先生が書いてらっしゃいますので、省きますが、

僕個人のことでいうと、

中学3年の終わりに数1Aを学習し終えたという状態でした。それでも数学の学習としては、合格するには問題ない状態になれました。

それに、比べて、中2の夏で、数1A終わった生徒の圧倒的なリードは信じられないものです。どこまでいくのかが楽しみです。

苦戦組も、もし、数1Aを一年やって同じかほんの少し上くらいの身につき具合だったときのリスクを考えてみてください。断然有利だと思います。

公立高校の生徒にとっても、高校で数1Aスタートのため、学校はかなり急いで進めますが、それをカバーしつつ、演習に時間を残せるという意味ではすごくよいと思います。

 

 

機械学習であれば、もしかしたら、それを1ヶ月とかでできる人もいるのかもしれませんね。でも、1週間というペースの中でリズムを作って、身につけていくというよさも大きいなと思います。

 

そして、稲荷塾では、生徒と直接的にかかわるのを大事にしたいなぁと感じます。人に影響を与えるのは人ですからね。

 

あと、僕は学問内容を通じて生徒と「これ意味わからん」「これどんな意味あんの?」「これむずいよなー」なんて言いながら、共感しながら話し合えるのが楽しいので、そういうのを続けていきたいなぁと感じています。

 

もしかしたら、教え手のエゴなのかも知れませんが。