arrogant

松谷です。

arrogant

傲慢な

というような意味ですね。

昨日、数1Aの授業の中で、自分の中のarroganceを感じてしまいました。

 

予習もやり、その授業中も何回も学び、さらに何回も質問もして、答えられないその度に内容を確認し、最後に念のためもう一度聞いたとき、それでも答えられなかった生徒に対して、話聞いてるの?!って感じで、少し声を荒げてしまいました。

 

そんなに、言ってわからないなんて、どうかしてるんじゃないの?みたいな口調に聞こえたかもしれません。

 

そう、僕は気付いていなかったわけですね。そんなに何回も説明して、わからせることができないなんて、お前の説明どうかしてるんじゃないの?っていう可能性があることを。

 

すごくarrogantだったわけですね。

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大ベテランならともかく、少なくとも稲荷塾で皆さんに授業をしだしてからは、まだ1年も経ってないわけで、そんな状態の人の態度ではなかったですな。

 

向上をせねばなりません。

生徒の成績があがらなかった場合生徒のせいか先生のせいか

こんな記事もかいてましたね。

 

しかし、同時に塾生にも向上を求めているのも本当です。反転授業で、予習時のレベルがほぼゼロに近い状態では、どうしても効果が自分でも感じづらいと思うのです。

 

ある程度予習レベルがあることを見越して、進度を2倍のスピードにできているわけですから。

 

見たところ、すごくスムーズに2倍の進度に適合している人もいれば、大苦戦の人もいます。もちろんもう一度受講することになってしまう人もいると思いますが、それでも、半期の残りの時間で、自分なりのペースをしっかり掴んで欲しいなと思います。それが、再受講時にも生きてきますから。