Hacksaw Ridge

ハクソー・リッジを観てきました。

ハクソー・リッジというのは、のこぎりのような崖という意味です。日本名は違うのでしょうが、沖縄のその場所で太平洋戦争末期に激しい戦闘がありました。そこで、武器を持たず、人を助けるために闘い、実際75人の人の命を救った人の実話を元にした物語でした。

メル・ギブソン監督作品としては、パッションに続くカトリック色の強い宗教的映画でした。

よかったんじゃないかと思いますが、戦争をしている相手国が日本なだけに、ちょっと違うだろうと思う場面もあり、全面的にお勧めとは言えません。

ただ、家内と定期的に出かけることには意味があり、私自身も楽しむことができました。

お昼はちょっとおいしいものを食べることもできましたしね。

 

さて、今日は演習1の授業を松谷君にやってもらいます。

彼もかなり仕事に慣れて来て、もう違和感なく塾に溶け込んでいる感じです。まだTEX打ちの雑務が残っているのと、この前報告した通り、ベネッセの映像授業の仕事が飛び込んで来たので、メインの仕事というべき授業に全面的に投入することはできていませんが、数ⅠA、数ⅡBの授業に引き続き、今回初めて演習授業にもトライします。

じっくり取り組みながら、彼自身も成長して行ってほしいと思います。

まあ、そういうこともあり、塾はかつてない充実期を迎えました。

まず、何と言ってもムードがいいです。

それに、仕事自体もいろんなことが計画できるようになりました。「独習中学数学」を書くことについては何度も触れていますが、できるだけ早期に仕上げたいです。そうすれば中学数学の学び方が変わるだろうと思うからです。

これは「稲荷の独習数学」の導入部分について書こうとしているわけですが、「実戦公式集」のような演習本も作りたいと考えています。

さらに、入試の基礎ができた生徒を対象に、東大・京大の問題をいかに攻略するかについて「アプローチの仕方」に焦点を当てた参考書も書きたいです。

この前宣言した「子育ての本」も書こうと思います。

 

いや~ぁ、

 

いっぱいありますねぇ!

将来的には映像授業や通信教育なんかも考えたいし、A会話どのように発展させていくかという課題もあります。

松谷君の活躍で、そうしたこと一つ一つに手を付けることができるようになりつつあるように感じています。

頑張ります!