小学算数のテストの草案を作りました!
松谷です。
小学生部は、中学数学に入ったところからテストを徐々に実施しています。
もちろん、中学数学に入ってからが難しくなりますし、定期的なテストやその復習などを通して、あまり適当に通り過ぎていくことのないようにして欲しいなと思いがあります。
また、単純に中学生用のテストと同じものが使えますので、手軽に実施できるというのもありました。
しかし、まぁ小学算数についても、小学校5年生、6年生くらいはやや難しいところあると思いますので、あまりにも適当に過ぎられても困るなというのも感じるところではありました。
ということで、小学校5年生と6年生の内容の分について、テストを作りました!
決して難しいものではありません。小学校5年生、6年生で学ぶ基礎的な道具で、今後も必ず使っていくものに関してだけ、抜粋して数字をいじって作成しました。(簡単な文章題はありますが、難しいのはありません。)
テストの実施方法としては、
小学5年や6年が終わった段階で、その次もしくは、次の次の回くらいにやってもらうのはどうかと考えています。(20~30分程度です。)対象は詳しくは未定ですが、中学数学にまだ入っていない人は少なくとも実施します。中学数学に既に入っている人は、う~む。まずそうな人がいたら、声かけてみます。あとは、希望者がいればもちろん受けられるようにしたいと思います。
そして、80点を合格点としたいと思います。
それ以下の場合は、2週間後くらいに、数字を変えたもの(変えないかもしれません)の再テストを行い合格を目指してもらう形にしようかなと考えています。
これは、いたずらに生徒を振るい落とそうなどという趣旨のものでは、まったくないです。
「適当にとりあえず過ぎるだけというのはやめてね。」
「適当にとりあえず過ぎたっていう生徒に対しては早い段階で歯止めをかけますよ。」
という気持ちだけです。
(できた、うれしい!って気持ちも持って欲しいと思ってますね。それが、何回目であっても。)
できた子は、自信を持ってぐいぐい進んでくれればいいですし、できなかった子は、おっとやばいやばいと反省して、少しだけ立ち止まって見直して理解を改めてしてくれればなと思います。
小学生は、黙っていても早く進み過ぎる感じもありますので、少し足元の確認をさせてもらいますね。