堪忍袋の緒?尾?
松谷です。
昨日の数学1Aの授業は比較的自分としては、うまくいった気はしました。二回くらいの反省を生かして時間配分を調整したからです。
しかし、自分がうまくいったと思うのと、本当に塾生に伝わったかというのは全く違うとも改めて思いました。
本当の理解度は、テストをしてみないとなかなか見えてこないんですよね。
どんなにいい説明をしたなと思っても、テストでは苦戦するということが起こります。
ということで、現状では、テストを通して、少なくともそこは完璧になるようにということで居残り指導しております。(ちなみにテストは、標準問題しか出していません。)
苦戦する人がいるのもある程度予想の範疇です。
そして、予習が甘くて苦戦するのは誰でもありうると思います。どこまでやっても完璧な予習というのは難しいでしょうし。時間も限られていますから。苦戦を通して、自分の予習のレベルを上げて行って欲しいと思います。
ただ、予習を、まったくやってこないのは、本当に失礼な態度だと思います。
堪忍袋の緒が切れるという言葉があります。
僕は、はっきり言って私生活では全くと言っていいほど怒らないタイプの人間です。もし怒ることがあったとしても、5年に1回とか?しか怒りません。(逆にそれが怖いという噂もありますが。。)
でも、もし、そんなこと失礼な態度をずっと続けるとしたら、堪忍袋の緒が切れるかもれませんね。。そうならないようにお願いします。。。。
でも、もし、「独習数学」を読んでも、まったく、何にも理解できないから予習できませんでしたというのであれば、取る方法は2つしかありません。
一つは、なんとか時間を見つけて、塾に来て質問するということです。その中で少しずつ理解していくということです。そして、特に、中学の内容の詰まりが根本課題になっている場合は、そこをやるように指示しますので。僕は授業がない空いている時間でしたら対応できますので、なんとか食らいついて欲しいです。
もう一つは、上をする気力もない場合ですね。その場合は。。。察してください。