逆は必ずしも真ならずか…?

優秀な人にはどこか抜けたところがあります。

のはずです。

たとえば、アインシュタインはいつも背広を裏向けに来ていたそうです。

優秀な人は、そういう小さなことは気にしません。

松谷君も非常に優秀です。

だから小さいことがよく抜けます。

これは軍の機密ですが、社会の窓が開いていることが多いのです。

それから、うちの息子もひょっとしたら優秀かも知れません。

なぜって、彼は入学手続きをし忘れていました。

昨日の17時が締め切りの時間だったのですが、お金を払っただけで、必要書類の提出等をしていなかったのです。

おかげで、危うくシャットアウトになるところでした。

ただ、お金を払っていたので、大学側が不審に思い、入学意思はあるのかと問い合わせてくれたのです。

それで慌てて、彼は今朝一で大学まで手続きに行って来ました。

昨日の当該時刻は古い友人に誘われて、2つのテニスサークルを渡り歩いていたのです。

ん?

優秀な人は小さなことが抜ける(これ自体が正しいかどうかが不明)としても、その逆が成立するとは限りませんねぇ …。

単に抜けているだけということもあります。

だからどこの家庭でも親は心配し、どんな間抜けなことが起ころうとも、きっといつかは立派になるだろうと信じる努力をするのです。

親って大変ですねぇ …。

 

(アイキャッチは、ブラジルでピラニアを釣ったときのものです)