生徒募集②

入試数学の中心は数ⅡBです。

そして数ⅡBは技術の集まりです。三角関数、指数対数関数、数列、ベクトル、図形と方程式、微分積分と各論になっていて、基本的にそれぞれは独立しています。つまり三角関数が分かっていなくても数列は分かるし、数列が分かっていなくても微分積分はできるといった具合です。

この数ⅡBで習得すべき技術をマスターすると、模試で驚くほどの成績が取れるようになります。

東大、京大を受ける場合はそこからもう一段理解を深める必要がありますが、それ以下の大学であれば技術を完成した段階で合格レベルになりますし、特に高2までの模試なら思わずにんまりしてしまうような成績になるのです。

ということで、稲荷塾には学校で一番という子がいっぱいいます。

京女で一番、立命館で一番、東山で一番、平安で一番、文教で一番、高槻で一番。

これらの子はみんな優秀です。トップ校に入れてもそこそこの順位を取ってくるでしょう。

やっぱり一番というのがいいですねぇ!

何と言っても嬉しいし、頑張ろうという気持ちになりやすいです。

稲荷塾の場合、この技術を完成させるための授業が演習1です。

数ⅠA、数ⅡB、数Ⅲの一通り目の勉強は、技術を使うための道具を集めているようなものです。その道具が、どのような場面でどのように使われるのかということとリンクするようになって初めて使える道具になるのです。ということで、これらを一通り学び終えた後は演習1に入るのです。

このクラスには数ⅠA、数ⅡBを終えれば入ることができます。数Ⅲもやっておけばなおいいですし、場合によっては数Ⅲと同時進行させることもできます。

演習1では1年を2つに分け、数ⅡBを中心に数Ⅲを除く全範囲を2通り演習しますので、後半から参加するということもできます。

しっかり道具を揃えて演習1に入る、そうしたらバーンです。驚くほど成績が伸びます。

いずれにしても高2で演習1に入れれば、東大、京大を狙う上で非常に有利な状況になります。