もう12月!

昨日の2回目の投稿で誤りがありました。

既に修正済みですが、もう一度書いておきます。

12月23日(金、祝)の説明会は午前10時半からです。(10時からと書いてしまっていました)

 

さて、今日は12月6日。もう12月になったんですねぇ!

この時期になると1年を振り返り、新しい1年の展望を考えるという気持ちになりやすいです。

稲荷塾の場合、新年から松谷君が来て、新年度からは Carmelia が戻って来てA会話が復活するということで、当然新年のことは考えます。

どうして行こうか、というわけです。

ところが、昨日おもしろい動画を見て、あまり先のことをあれこれ考えるのはどうなんだろう、とも思いました。

みなさん、ホリエモンって知ってますよね?

私も名前ぐらいは知ってました。たしか、何か悪いことをして捕まった人だといったぐらいですが。

で、動画のタイトルはホリエモンの伝説の演説といったようなものでした。

えっ?と思ったので、思わず見ました。

それは近畿大学の卒業式での演説でした。

まず、大学がその卒業式にホリエモンを呼んだこと自体にも驚きを感じました。

そして、その演説の内容も「う~ん!」と、うならされるものでした。

「自分はたくさん失敗もしたし、信じられないような裏切りに合ったこともある。けれども、そんなことは忘れることにしている」

過去を悔やんでも仕方がないというわけです。

全くその通り。

それから未来を考えても仕方がないと彼は言います。

5年、10年前に、今みんながスマートフォンを手にもって、何でもかんでも検索できてしまうこの時代を想像できた人がいるだろうか、というわけです。

安定した就職なんてないぞ、というのです。

う~む!

たしかに、驚くほどの速さで世の中は変化して行っています。

だから未来は誰も分からないんだ、分からないものを考えても仕方がないんだ、と彼は主張しています。

「その代わり、今を一生懸命に生きろ!」これが彼の結論です。

 

うん、うん、その通り。とりあえず一生懸命じゃないとダメですよねぇ!

私の場合、一生懸命じゃない生徒を見ると腹が立ってきます。やると言ったことを実行しない子がいたら、我慢ができません。

能力よりも実行力です。実行していれば能力は付いてきます。

ということで、ついつい迫り過ぎるのが私の欠点であり、同時に長所でもあります。

ですから、生徒諸君には「怒られてもショックを受けないで付いて来てね!」と言いたいです。