独り言

大きな企業の場合、組織の中で生きて行かないといけないので、当初意図したとおりの仕事ができなくなったり、出世の道が閉ざされたりで、こんなはずじゃなかったと精神的に病んでいく人が多いと聞きました。だからたとえば40ぐらいで方向転換しようと思っても、それはそれで非常に難しいので、悩ましいのです。

こんな話が最近立て続けに耳に飛び込んで来ました。

それで稲荷さんは幸せだというのです。

う~ん、

そうなのか?!

弱小稲荷塾は、生き延びていくためにずっと悪戦苦闘してきたように思います。「安定」とは程遠い状況の中で綱渡りしてきたように思うのです。

でもそれが幸せだったのか?!

まあ、自由でしたし、楽しくやってきました … 。

結局、安定していてしかも刺激的であるように見える仕事にも危機があり、不安定で小さなビジネスでもやりがいを見出していけるということなんですねぇ!

それに私には、野望があります。いつまでも小さいままでいいと考えているわけではないのです。

「小さな数学塾のヒミツ」にも書きましたが、私の夢は学校を作ることです。

これを宣言してからもう6年経ちました。

しかし、正直言って全く近付いている実感がありません。

まだまだ実力不足ということなんでしょうねぇ …。

それでも、夢があった方がいいし、それを言っておいた方がいいような気がします。

今日はブログの話題が見つからなかったので、独り言です。

許してください。